こんにちは。最近は、おもちゃを買えば買うほど、心が軽くなるタイプの会社員、ミツオです。
前回の第58回では、「おもちゃ投資を始めた深い理由」ベスト5をお届けしました。
今回はその後編(6〜10)。
つまり、「誰にも言ってないけど、本当はこう思ってるんだよね…」ってやつです。
6畳部屋にあるのは、レゴだけじゃない。未来とか、後悔とか、ちょっとしたロマンとかも入ってるのです。
前編ブログはこちら
第58回|おもちゃ投資を始めた本当の理由(前編)~人生、少しでもイージーモードで生きたい~
目次
- 理由6:小さな成功体験を積み重ねたかったから
- 理由7:人生に「遊び心」と「戦略」を取り入れたかったから
- 理由8:長期目線でコツコツ積み上げる力を育てたかったから
- 理由9:「今だけ」で生きる人生を変えたかったから
- 理由10:自分の人生に、自分の意思で「加点」したかったから
- まとめ 〜人生にレゴと意志を詰め込め〜

6. 小さな成功体験を積み重ねたかったから
会社で褒められること、ほぼゼロ。
自分なりに工夫して資料を作っても、反応は薄め。
「…あ、ありがとう」で終わる毎日。
でも、Amazonで2,980円で買ったおもちゃが、
半年後に8,000円になってるのを見た瞬間——
「順調に伸びてるやん!」
って、ちょっとだけ誇らしくなった。
これって、たった一つの“成功体験”。
だけど、めちゃくちゃ心に効く。
会社では得られなかった「自分を認める感覚」。
自分で判断して、自分の手で利益を出した。
誰に指示されたわけでもない。誰にも評価されなかったけど、心の中ではガッツポーズが出た。
気づけばまわりの同僚は、
「今年もさっぱり基本給が上がらない」なんて文句を言いながら、
“会社でしかお金を稼ぐ方法”しか知らない。
そんな中で、自分はもう一つの道を歩き出してる。
リスクもあるけど、選択肢があるってだけで気持ちが全然違う。
「おもちゃ投資で月30万!」なんて、まだ夢のまた夢だけど、
でも、あの8,000円のおもちゃが十分に教えてくれている。
——自分にも、未来を変える力があるって。
関連ブログはこちら
第38回|おもちゃ投資に必要なもの 〜押し入れと覚悟と小銭と〜

7. 人生に「遊び心」と「戦略」を取り入れたかったから
ずっと真面目に働いて、疲れたら寝て、また働いて。
何それ? ゲームなら一瞬で飽きるわって感じですよね。
でも、おもちゃ投資は違った。
商品リサーチはまるで謎解き。
トレンドを読むのは、次の一手を狙う将棋指しの気分。
2年寝かせるのは精神修行。
「これ、趣味かつ戦略じゃん…」
真面目にふざけて、ふざけながら戦う。
そんな絶妙なバランス感覚を、おもちゃ投資が教えてくれています。
8. 長期目線でコツコツ積み上げる力を育てたかったから
すぐに結果が出ないのが、おもちゃ投資の特徴。
レゴを買っても、1年経っても何も起きないなんてよくある話。まさに放置プレイ。
でも、それが逆によかった。
せどりをやってた頃は、とにかく早く売って、早く利益を出そうとしてた。
利益が数百円でも「売れた!」って一喜一憂してた。
気づけば、常に結果を急いでて、心がずっとバタバタしてた。
でも今は違う。
「すぐに結果を求めすぎてたな、今まで」
地道に積み上げる習慣って、今の時代めっちゃ貴重。
なんでも“すぐ答えが出る検索文化”に慣れすぎた僕には、ホールド型の投資がちょうどよかった。
おもちゃを寝かせるって割り切ることで、自分の気持ちも落ち着いてきた。
たぶんこれは、おもちゃによるメンタル調整法です(個人差あり)。
関連記事はこちら
第36回|おもちゃ投資がせどりに勝る理由〜「今すぐ」から自由になりたかった〜

9. 「今だけ」で生きる人生を変えたかったから
無駄遣いはしてない。ちゃんと貯蓄もしている。
投資信託もやってて、資産を増やす努力もしている。
でも、なんとなくお金は「生活のため」だけに使ってた。
気づけば、毎月の収支や資産配分を整えることには慣れていたけど、
自分から積極的に動いて「未来を仕込む」感覚はまだ持ててなかったんです。
でも、おもちゃ投資を始めてから変わりました。
買うときに「これ、将来値上がるかな?」って考えるようになって、
お金を“未来に仕込む感覚”が自然と身についてきた。
それだけで、思考がちょっとずつ前向きになる。
たかがおもちゃ、されどおもちゃ。
6畳部屋には、未来の自分のために動いた“証拠”が積んである。
「やっと、ちゃんと生きてる気がするな」って、最近少しだけ思えるんです。
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第27回|節約しながら、なぜか棚はにぎやかになっていく話~物価高でも“情熱”は止まらない~
10. 自分の人生に、自分の意思で「加点」したかったから
何もしなければ、何も起きない。
でも何かすれば、小さくても必ず結果が返ってくる。
副業って、「受け身の人生」に自分の意思で点を足していく作業だと思ってます。
たとえば今日、レゴを1つ仕入れた。
それは「自分で選び、自分で動いた結果」なんですよね。
しかもそれが2年後に3倍になったら——
それはもう、自分が自分にあげたご褒美みたいなもの。
「俺の人生、ちゃんと加点してる」
そんな実感が、今日もまた次のおもちゃを買う原動力になるんです。

まとめ:人生にレゴと意志を詰め込め
6畳部屋へ行くたびに思うんです。
ああ、これは単なる在庫じゃない。過去の自分が未来の自分を信じて、詰め込んだ想いだって。
おもちゃ投資は、決してラクじゃないけど、ちょっとだけ人生をラクにしてくれる仕組み。
会社員のミツオが、世界をちょっと攻略しやすくする。
それが僕にとっての副業であり、おもちゃ投資なんです。
さて次回はまた、おもちゃについて熱く語る予定です。
いや、あくまで副業ブログですからね。たぶん。
ではまた、次回のブログでお会いしましょう!
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