こんにちは、ミツオです。
突然ですが、あなたの部屋には“謎の空箱”ありませんか?
「いつか使うかも」と取っておいたコンビニ弁当の割り箸10膳とか、片方しかない靴下とか、失効してる家電の保証書とか。
そう、断捨離って、面倒くさいけど、めちゃくちゃ大事なんです。
そして今回は、「断捨離」をテーマにしつつ、おもちゃ投資と合体させてみようと思います。
「片づけ」と「おもちゃ資産」がタッグを組んだ話です。
おもちゃ投資はこんな風に始まりました。(その1)
第12回|在庫まみれの6畳から。脱サラを目指す男の静かな挑戦

■ミツオ、押し入れと対話する
僕の部屋には「開かずの押し入れ」がありました。
ふすまを開けると、そこには謎の段ボールが5層構造で鎮座。
中身を確認してみると…
・仕事で使用したの会議資料(絶対見返さない)
・以前使っていたガラケー3個
・いつ使うのか分からない紙袋コレクション
・謎のACアダプター(用途不明)
…うん、こいつらは未来に必要ない。
「思い出は心に、本棚は未来に」ってどこかで聞いたことがあるようなないようなフレーズを胸に、断捨離開始!
おもちゃ投資はこんな風に始まりました。(その2)
第19回|働き方は選べる時代。そして僕は、おもちゃを選んだ。

■断捨離、それはおもちゃ投資の第一歩
押し入れをスッキリさせて気づいたんです。
「ここにもおもちゃ詰め込めるじゃん!」
そう、おもちゃ投資において“スペース”は資本の一部。
いくら資金があっても、置く場所がなければ仕入れられない。
つまり、「スペースを空ける=未来の利益を空ける」ってことなんです。
たとえば、プラレールの箱は意外と長い。
シンカリオンも大きいし、レゴに至っては箱だけで威圧感MAX。
でも、断捨離したスペースに…いける!30個は余裕でいける!
物価高でもおもちゃ買い続けます!
第27回|節約しながら、なぜか棚はにぎやかになっていく話~物価高でも“情熱”は止まらない~

■ミツオ、空白の快感を知る
断捨離した押し入れを開けると、なんかこう…やたら光って見えるんですよね。
開けるたびに「よくやったな!」って言われてる気がします。
その空間に、私はAmazonでポチった「大きめのレゴシティ」を置いてみました。
なんだろう、この安心感。
まるで一日履いていたスニーカーが、いつもの下駄箱にすっぽり戻ったように、レゴたちも押し入れで落ち着いているように見えます。
「断捨離は、おもちゃの居場所をつくってあげることだ」――そんなフレーズを胸に、ミツオは今日もおもちゃ投資の道を一歩前へと進んだのであります。
おもちゃの値段が上がりつづける理由はこちら
第32回「売り切れたら終わり、なのに欲しい人が後から出てくる現象について」
■断捨離は仕入れ判断にも効く!
これ、地味に大事な話なんですが…
断捨離すると、「自分が何を大切にしているか」が見えてくるんです。
・これは必要だった
・これは要らなかった
・なぜこれを取っておいたんだろう
これを繰り返すことで、「見極める目」が鍛えられます。
そのスキル、まんまおもちゃ投資に活きる!
「これは未来のお宝だ」
「これは価格下がりそうだな」
「これは俺がほしいだけだ(投資ではなく物欲)」
こういう仕分けが、脳内で一瞬でできるようになる。
つまり、断捨離はおもちゃ投資の“トレーニングジム”なのだ!

■捨てることは、始めること
「何かを始めるには、何かを終わらせなきゃいけない」
これは某マンガで聞いた言葉ですが、めちゃくちゃ真理。
そして、終わらせるための第一歩が、断捨離。
たとえば今、あなたが「おもちゃ投資やってみたいな〜」と思っても、
部屋にスペースがなければ、買う気が起きない。
買ったとしても置く場所に困ると、「あ〜もう無理」となる。
でも、ちょっとでもスペースがあれば、話は変わる。
そこに「希望」が入ってくるから。
おもちゃという名の、未来の価値が入ってくるから。
おもちゃ投資を始めるタイミングについてはこちら
第39回|まだ始めてない人、全員集合〜!おもちゃは待ってるぞ

■まとめ 〜まずは『いつか使う』の考えをやめてみよう〜
「いつか使うかも…」と物をため込むのは誰しも経験あり。
でも、その“いつか”は意外と来ないもの。
不要な物に場所も心も奪われ、未来のチャンスも狭めてしまいます。
これは、おもちゃ投資も同じ。
まずは今のスペースを空けることから始めましょう。
断捨離はただの片付けじゃなく、未来の価値を受け入れるための第一歩。『いつか使う』を手放して、新しい可能性を迎え入れよう。
捨てることで、見えてくる未来がある。
空いたスペースに、おもちゃを詰めていこう。
夢を詰めていこう!
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