第19回|働き方は選べる時代。そして僕は、おもちゃを選んだ。

目次

  1. はじめての副業。それは“せどり”だった。
  2. 最初に手を出したのは、ホームセンターのワゴンだった。
  3. おもちゃ投資は、数ある働き方のほんのひとつだ。
  4. まとめ:副業の選択肢は無限大。自分に合った形を選ぼう。

気づけば、働き方ってめちゃくちゃ自由になってきた。
会社員、フリーランス、ギグワーカー、ノマド、起業家——
選択肢、多すぎて逆に迷うわ!

でも、あの頃の僕は何をしたいかなんて迷う余裕もなく、
ただただ会社と家を往復していた。
電車の揺れにまかせて心も揺られ、会社員生活17年が終了。

「このまま、定年まで行くんかな…」
そんな漠然とした不安に背中を押され、
私は副業というワードに出会った。


はじめての副業。それは“せどり”だった。

副業で調べると、出てくるのは「ブログ」「動画編集」「投資」「せどり」。
正直、最初は「せどり?なんか怪しくない?」って思ってた。

でも調べるうちに、
「なんでもいいから仕入れて、価格差から利益を得る。」
というスタイルに出会い、なぜか心がピクリと動いた。

「これなら、僕にもできるかもしれん…!」


最初に手を出したのは、ホームセンターのワゴンだった。

始めはおもちゃではなく、
ホームセンターやディスカウントストアをうろうろする日々。

ある日、おそるおそる買ったセール品の弁当箱を出品し
500円位の利益を得ることができた。

この時の感動は忘れられない。
通帳の数字じゃない、“0から1生み出した瞬間”。
そこからいろいろ試行錯誤を繰り返し、せどり→おもちゃ投資という形に変えて道を進み始めた。


おもちゃ投資は、数ある働き方のほんのひとつだ。

おもちゃ投資の良いところは、
「本業を辞めなくても始められること」
「パソコンとスマホで完結すること」
「失敗しても、部屋におもちゃが増えるだけなこと(ちょっと困るけど)」

今では毎月数万円の利益見込み
6畳の部屋は、ちょっとした倉庫になった。

でもこれは、夢の貯金箱でもある。
何もしなかった頃よりも、ずっと心が前を向いてる。


まとめ:副業の選択肢は無限大。自分に合った形を選ぼう。

もし、あなたが今
「なんか仕事、しんどいな」
「自分に副業なんてできるのかな」
って思ってたら、ちょっとだけ視野を広げてみてほしい。

副業は、特別な人のものじゃない。
ブログでも、動画でも、おもちゃでもいい。
“せどり”から始めて、気づけばそれが「働き方」になっている。

そして何より——
あなたの人生は、あなたが組み立てるブロックみたいなもんだ。

積み上げろ。夢を。
組み立てろ。自由な働き方を。


次回、第20回は…
「おもちゃ投資で得られた“数字以外の収穫”」
日々の仕入れや保管、家族との関わりの中で気づいた意外な変化を語ります。

お楽しみに!

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