こんにちは。
6畳部屋のおもちゃと毎日向き合っている男、おもちゃ投資家のミツオです。
おもちゃとともに暮らす生活も、気づけばもうすぐ2年。
少しずつ増えていく段ボールを横目に、日々静かに暮らしています。
先日、いつものように玄関を開けると、そこには山のような荷物。
Amazonの箱が静かに積まれていて、なんだか壮観でした。
まるで、誰かの引っ越し準備。
でも、引っ越す予定は一切ありません。
ただただ、仕入れたんです。
Amazonプライムデーで。
そう、年に一度のおもちゃ投資家の大イベント。
この日のために、ほしい物リストを磨いてきました。
そして、そんな2025年のプライムデーでお迎えしたのがこちら。
「レゴ ディズニープリンセス エルサの氷のおしろ 43238」!
ネーミングからして、すでに高貴。
商品画像を見るだけで、部屋の温度が2度下がった気がします。
そうです。
今年の夏も、冷房とエルサに頼って乗り切る予定です。
関連記事

プライムデー。年に一度の大祭り
プライムデーとは、Amazonが年に一度だけ開催する大セールのことです。
この日は、多くの商品が普段より安くなります。
おもちゃ投資家にとっては、狙い目のビッグチャンス。
僕、ミツオはこの日を心待ちにしていました。
まるで子どものお祭りの日みたいに。
前日からソワソワ。
「どのレゴを狙おうか?」
「価格は下がるかな?」
頭の中はおもちゃでいっぱい。
そして当日。
日付が変わった瞬間にパソコンを開きました。
まだ寝間着のまま、画面をじっと見つめます。
静かな闘いの始まりです。
準備は万全。
そんな感じで、僕のプライムデーは静かに始まりました。
関連記事

目をつけていたエルサ、未来のお宝にかける期待感
今回狙っていた商品はいくつかありましたが、
レゴのエルサは注目していた商品の一つです。
「氷のおしろ」という名前だけで、つい気分が涼しくなりました。
夏の暑さの中、ちょっとだけクールダウンできる気がします。
元々の販売価格は5,500円から5,800円くらい。
セール中の購入価格は4,929円でした。
正直に言うと、もうちょっと安くなってほしかったです。
財布のひもはいつもギュッと固いので。
でも、この価格は僕の“仕入れライン”をしっかりクリア。
これを逃したら、次はいつ出会えるかわかりません。
悩む時間はありません。
迷わず10個、ポチッと注文しました。
注文を終えたあとも、何度もAmazonを覗きました。
「誰か買ってるかな?」と想像しました。
数字は変わらなくても、気分は盛り上がっていました。
……やっぱり、エルサの氷のおしろは
これから価値が上がっていってほしいと願っています。
お宝の予感がプンプンして、ワクワクが止まりません。
関連記事

今回の仕入れデータはこちら!
項目 | 数値 |
---|---|
商品名 | レゴディズニープリンセス エルサの氷のおしろ 43238 |
注文数 | 10個 |
仕入単価 | 4,929円(アマゾンプライムデーセール使用) |
総仕入額 | 49,290円 |
Amazon販売価格 | 5,477円 |
入金額(手数料後) | 4415円 |
1個の利益 | -568円 |
総利益 | -5,680円 |
ROI | -10.4% |
はい、数字だけ見ると、完全に赤字です。
でも、これこそが「成功するための入り口」と思っています。
関連記事

ホールドこそが、おもちゃ投資の本番
買ってすぐに値上がるなんて、最初から思っていません。
そんな都合のいい話、そうそうあるわけないんです。
おもちゃ投資は、“時間”を味方にするスタイルです。
仕入れてすぐに売るわけではありません。
1年、2年と寝かせて、じっくり価値を育てていきます。
言ってみれば、おもちゃ界のワイン投資。
最初はほとんど元値と変わらない評価です。
でも時間が経つと、状況が変わります。
「限定」「廃盤」「人気の再燃」――。
そういった条件がそろったとき、価値が一気に跳ねることがあります。
だから、焦ってはいけません。
じっと待つことが大切なんです。
今回のエルサも、まさにそんな“熟成タイプ”。
すぐには動かさず、棚の奥で静かに眠ってもらいます。
その日が来るまで。
僕は6畳部屋から、そっと見守っています。
関連記事

ディズニープリンセスの底力
僕はこれまで数多くのレゴを見てきましたが、
その中でも「ディズニー × プリンセス × 城」シリーズは、とにかく強い。
見た目が華やか。
ギフト需要も高い。
そして、なにより“世界観”の説得力が桁違いです。
特にエルサは、アナと雪の女王シリーズの象徴的キャラ。
映画はもちろん、テーマパークやアパレル、雑貨でも常に人気上位。
親子でファン、というケースも多く、二世代マーケットが存在します。
しかも、このセットはしっかりとした城型の構造。
高さも幅もあり、飾るだけで絵になります。
インテリアとして置けば、部屋の雰囲気が一気に“アレンデール王国”。
コレクター需要にも十分応える頑丈さと再現度。
海外でも評価が高く、並行輸入で値段が跳ねる可能性も。
要は、“女児向け”で終わらないポテンシャルを秘めているんです。
関連記事

在庫は資産。快適さは…あとまわし。
さて、今回10個届いたエルサの氷のおしろ。
当然、6畳部屋に積み上げました。
いつもの壁際収納ゾーンです。
すでにレゴのダイヤモンド剣の基地が、堂々と陣取っています。
その横に無理やり隙間を見つけて、エルサをギュッと差し込みました。
箱がわりと大きい。高さも幅も立派です。
横に並べて置いたら、完全に“要塞”。
もはや、ここはアレンデール防衛拠点。
床に座って見上げると、視界の半分がエルサです。
青と白のパッケージがズラリと並び、なかなかの迫力。
ここが6畳部屋だということを、ふと忘れそうになります。
……ちょっと寒いです。精神的に。
でもこれが、おもちゃ投資家の宿命です。
快適な空間より、未来の資産。
空調より保管。インテリアより在庫。
もはや僕の部屋は、北の王国。
6畳の氷城から、今日も未来の利益を見つめています。
関連記事

僕はこの子を2年間ホールドします
仕入れてすぐ売る。
そんな投資はしていません。
僕のスタイルは、ホールドです。
しかも、最低2年は寝かせるタイプ。
焦らず、じっくり待つのが基本方針。
今回のエルサも、もちろんホールド確定。
すぐに手放すなんてもったいない。
時間とともに価値が育つ。
それがこの子の魅力です。
「早く売ったほうが部屋はスッキリするよ?」
そんな声が聞こえてきそうです。
でも、僕の6畳部屋には夢が詰まっています。
棚や壁に押し込まれたおもちゃたちは、ただの在庫じゃありません。
未来に化けるかもしれない“未確定資産”です。
多少狭くても、その分“将来のゆとり”を買っている。
そう思えば、今の不便なんて気になりません。
エルサの城が場所を取っても大丈夫。
むしろ、未来の可能性が部屋に積まれていると思うと、ちょっと誇らしい気持ちです。
関連記事

締めのひとこと
ということで、今回は
Amazonプライムデーで仕入れた
「レゴ 43238 エルサの氷のおしろ」をご紹介しました。
もちろん赤字スタートですが、問題なし。
これは“未来のための仕入れ”。
ディズニー、プリンセス、そして氷のおしろ。
資産価値が上がる可能性は充分にある。
今は6畳部屋の片隅で静かに眠っているお城たち。
その日が来るまで、僕はじっと見守ります。
次回は、また別の“未来投資商品”をご紹介予定。
夏休みに動き出すあのシリーズかも?
それでは、またお会いしましょう!
6畳部屋から、夢と資産をお届けします!
関連記事

次回はこちらをお届けします。
コメント