はじめに
こんにちは。おもちゃ投資家のミツオです。
最近、また株価が上がり始めましたね。
ニュースを見れば、世界中の市場が活況です。
背景には、アメリカを中心とした巨大な世界経済ファンドのマネーがあります。
ウォール街のビッグマネーが、各国の株式市場にドバッと流れ込む。
その様子は、巨大なゾウが温泉に入ってきて、お湯がバシャーンとあふれる感じ。
SNSを開けば「資産爆増!」と叫ぶ投資家たち。
彼らの笑顔の裏にも、アメリカのファンドマネーがしっかりニヤリ。
世界中のお金の動きに、株価はつられて上下します。
…で、正直に言います。
僕も心の中で、小さくガッツポーズしてます。
なぜなら、僕も一応投資をしているから。
ただ、僕の場合はちょっと変わってます。
株もやるけど、レゴ投資もやってます。
そう、あのブロックのおもちゃです。
組み立ててもよし、寝かせてもよし、値上がりしてもよし。
でもここで冷静に気づくんです。
株価が上がって喜べるのは、もともと株を持っている人だけ。
レゴ投資だって同じ。
レゴセットを持っていない人は、値上がりしても「へぇ〜」で終わりです。
つまり、資産を持っているかどうかで世界の見え方が変わる。
株もレゴも、持っている人だけが波に乗れる。
そう考えると、世の中ってちょっとゲームみたいですよね。
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お金持ちはさらにお金持ちになる
投資用のお金がある人は、株価が上がれば資産が増えます。
増えたお金をまた資産運用に回す。
すると、さらに増える。
このループ、まさに「富のスパイラル」。
上昇気流に乗ったカモメみたいに、気持ちよく資産が舞い上がります。
一方、投資資金すらない人はどうでしょう。
株価がいくら上がろうと、関係なし。
レゴ投資の限定セットが値上がりしても、「ふーん」で終わりです。
しかも厄介なのは、物価がじわじわ上がるインフレ。
株を持たない人には、上昇の恩恵はゼロ。
なのに生活コストだけはアップ。
スーパーに行けば野菜も肉も値上がり。
コンビニのコーヒーですら、知らぬ間に数十円高くなっていたりします。
…これ、けっこう残酷な話です。
「持つ者」と「持たざる者」の差は、まるで階段とエスカレーター。
持つ者は楽々と上昇。
持たざる者は、自力で階段を登り続けるしかない。
しかも階段は年々急になっていく。
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学校では教えてくれなかったこと
思い返すと、学校で習ったのは数学。
歴史。
物理。
もちろん大事。
基礎教養としては必要です。
でも、大人になってからは…。
因数分解より、家賃の計算のほうが出番多め。
「あの時間の一部を投資教育に回してくれたら…」。
そう何度も思います。
10代で金融リテラシーを学べたら?
もっと早く資産形成を始められたはずです。
投資の基本。
ビジネスモデルの仕組み。
お金が増えるメカニズム。
これらは社会に出てから、ようやく気づく人が多い。
「え、知らなかった!」と。
もし高校で株式投資やレゴ投資の授業があったら?
文化祭で模擬店やるノリで、模擬株取引をやれたら?
資産運用デビューは、もっと早かったでしょう。
10代のうちに学んでいたら。
人生は少し違ったかもしれない。
いや、かなり違ったかもしれません。
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物理よりも複利
「物理」も面白い。
落体の法則。
電流。
原子構造。
でも、社会に出てすぐ役立つかといえば…人によります。
りんごを落としても、給料は増えません。
一方、「複利」は違います。
誰でも活用できる。
長期投資の武器です。
利息が利息を生む。
まるで資産運用の魔法。
アインシュタインも「人類最大の発明」と言ったとか、言わなかったとか。
もし高校に「複利シミュレーション」の授業があったら?
僕は放課後、即座に証券口座を開いていたでしょう。
毎月1万円の積立。
それが10年後、20年後にどう化けるのか。
きっと僕は電流よりも、利回りに興奮していたはずです。
レゴ投資だって同じ。
時間を味方につければ、価値はじわじわ上がる。
複利の力は、ブロックにも通用します。
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あえて教えない理由は?
では、なぜ学校で本格的に投資やビジネスを真剣に教えないのか。
僕の厳しい見方を言います。
それは――いまだに日本の社会は
「考えずに働くだけの労働者を大量生産したいから」。
資産を増やす方法があるのに、なぜ教えないのか。
これが、社会の冷たい現実です。
もし誰もが投資教育や金融リテラシーを身につけたら、
自分で資産形成を始めて、会社に頼らず生きる力を持つ。
そんな人が増えたら、企業は安く使い捨てできる労働者を失う。
だから、学校は教えない。
複利や資産運用の真実は隠されている。
「言わぬが花」の教育方針だ。
社会の歯車をスムーズに回すために、
「知らない労働者」が大量に必要なのだ。
これが現実。
残酷だけど、これが今の社会の仕組み。
あなたが知らないうちに、そんなルールができている。
知らないままだと、ずっと「労働者」のまま。
でも、知れば資産形成のスタートラインに立てる。
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でも、知ってしまったら動くしかない
僕らはもう、この事実を知ってしまいました。
知ってしまった以上、動かない手はありません。
幸い、今はネットで情報が山ほど手に入ります。
無料の動画講座。
解説ブログ。
SNSでのリアルな体験談。
レゴ投資の最新トレンドから、株式投資や仮想通貨まで。
情報の宝庫です。
これらをかき集めて、自分なりの投資や副業を始められる時代。
パソコン一台で資産形成も夢じゃありません。
「レゴブロックを買って寝かせるだけ」なんて、昔の僕は想像もしなかった。
今ではレゴ投資も立派な資産運用の一つ。
副業としての投資も、ちょっとしたお小遣い稼ぎも、全部自分でコントロール可能。
大切なのは、情報に振り回されず、自分のペースでコツコツ続けること。
誰でもできる、これが現代の資産形成の鉄則です。
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複利の魔法を味方にする
僕の場合、ちょっと変わった道を歩いています。
おもちゃ投資という世界に足を踏み入れました。
最初はせどりからスタート。
今はレゴやプラレールを買って、じっくり寝かせています。
もちろん、株や投資信託も少しやってますよ。
共通して言えるのは――。
「お金を働かせる」感覚が身についたこと。
これが資産形成の基本です。
この感覚を知ってから、会社の給料だけに頼る不安は激減。
株価が上がれば、資産が勝手に育つ。
レゴ投資も同じ。
値上がりすれば、しっかり利益に変わります。
投資は大金持ちだけのものじゃありません。
毎月1,000円でも、1万円でもOK。
ドルコスト平均法でコツコツ積み立てれば、複利の効果は確実に積み重なる。
重要なのは、「やるかやらないか」。
時間を味方につけるかどうか。
今日からできる簡単ステップはこれだけ。
証券口座を開く。
積立額を決める(生活に無理のない範囲で)。
自動積立を設定して、あとは忘れる。
たったこれだけでOK。
あとは数年、いや十数年かけて、複利の魔法を働かせるだけ。
レゴ投資のように、じっくり育てる感覚が資産形成のコツです。
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最後に
株価が上がって喜べる人と、そうでない人。
その差は「投資をしているかどうか」だけかもしれません。
学校では教えてくれなかったこと。
でも、僕らは自分で学べます。
物理の公式も面白いけど、複利の法則も負けていません。
だって、複利は資産形成のスーパーパワー。
レゴ投資のように、じっくり時間をかけて価値を育てる魔法です。
今日から少しずつ、お金に働いてもらいましょう。
毎月の積立や、レゴやプラレールといったおもちゃ投資も、コツコツ続けるのがコツ。
「投資初心者」でも、誰でも始められます。
未来の自分に感謝される一歩を、今ここで踏み出しましょう。
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次回はこちらをお届けします。
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