第65回|「おもちゃ投資は副業の入り口!副業禁止の会社って…時代錯誤じゃない?」

1. 副業禁止ってまだある!?

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こんにちは。副業サバイバーのミツオです!
昼間は窓際会社員、夜はこっそりおもちゃ投資家をしています。

副業禁止の企業って、まだまだあるんですよね。2025年、令和ですよ?なのに「うちは副業NGです!」と胸を張る会社、意外とあるんです。
まるで「FAXでやり取りしてます!」って自信満々に言ってるような感じ。いやいや、もう世の中クラウドなんですよ。時代に取り残されすぎじゃないですか。

というわけで、実際どれくらいの会社が副業を禁止してるのかを調べてみました。
結果は、約47.5%。(2023年 Doda調べ)

昔に比べ、だいぶ減ってきているとは思うけど、まだ企業の半分近くが副業を禁止してるという事実。
まだまだ多い…。

でも、希望の光も。
副業を容認する制度がある企業は約60.7%
制度としては用意してる会社、けっこうあるんです。

時代は確実に変わってきてます。IT業界なんて副業OKなところが**約60%**と、かなり進んでる。でも建設や運輸系は、まだ慎重。まあ、体力勝負ですもんね。

ということで、「副業禁止」の看板を掲げている会社にお勤めのみなさん。
その看板、そろそろ時代遅れかもしれませんよ。
これからは、一つの会社に頼らず、自分のスキルや時間を活かす働き方が当たり前になっていく時代です。


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2. 副業=裏切り、みたいな昭和マインド

副業してると、なぜか「会社を裏切ってる」みたいな目で見てくる人、あなたの周りにいませんか?

まるで昭和の働き方をそのまま信じてるかのように、「本業に集中しろ」とか「会社に忠誠を尽くすのが社会人のあるべき姿だ」とか言われたりする。
でも今は令和です。働き方も価値観も、もうとっくに変わってきてるんです。

それに、現実を見てください。光熱費も食料品も上がりっぱなし。なのに給料はほとんど変わらない。毎月の支払いをこなすだけでやっとの生活。少しでも余裕を持とうと思ったら、どこかで収入を増やすしかないんです。

僕の場合、夜な夜なAmazonでおもちゃリサーチ…、ええ、そうです。おもちゃ投資をしてるんです。これは遊びじゃなくて、生きるための手段。
投資という名の副業という名の、もはや生活防衛です。

けっして会社を裏切ってるわけではありません。

もちろん、おもちゃ投資じゃなくてもいいんです。
ブログでも動画でも、デザインでもライターでも。収入の柱がひとつ増えるだけで、心の余裕が段違いです。
「副業=裏切り」なんて考えはもう古い。自分の人生を守るために、今こそ動き出すタイミングです。副業は、自分への保険です。

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3. 実は会社もわかってる、でも禁止する理由

実はね、会社もわかってるんですよ。
「副業したほうが、社員のスキルも広がるし、視野も広がる。結果的に本業にもプラスだよね」って。
では、なんで副業禁止するの?って話になるわけです。

理由はシンプルで、「社員が成長しすぎるのが怖い」から。
副業でスキルも自信も手に入れた社員が、「あれ、オレ別にこの会社じゃなくても食っていけるんじゃね?」って気づいちゃったら…はい、退職コース。そうなると困るのは会社のほうです。

「俺の言うことは絶対だ」とか「残業は気合いで乗り越えろ」とか、そういう上司の“昭和の呪文”が効かなくなっちゃうんですよね。
だから副業を禁止して、「社員は家族です(ただし給料は据え置き)」なんて言いながら、縛りつけておきたい。

でもね、そんなことでしか社員をつなぎ止められない会社なんて、いずれ淘汰されます。
だって、社員の自由や成長を恐れて押さえつけてる組織が、イノベーションなんか生めるはずないんですから。
副業禁止は、もはや会社の“保身策”でしかないんです。

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4. 孫さんも言ってた!副業せよ!

あのソフトバンクの孫正義さん、言ってましたよ。
「副業を禁止している企業に未来はない」って。


もうね、ズバッと断言してるんです。副業で得たスキルや経験は、本業にもプラスになるし、社員一人ひとりが成長することで、結果的に企業の力も高まるって。

それを「就業規則が〜」「誓約書が〜」とか言って、副業に蓋をする会社。もう考え方がジュラ紀。ティラノサウルスの隣で会議でもしてるんですか?ってレベル。

でも孫さんの言葉って、やっぱり重みがあるんですよ。一代で巨大グループを築き上げた人が言うと、説得力が違う。そんな人が「副業しろ」って言ってるんだから、未来のある会社はもう動き出してるんです。化石企業だけが取り残される時代ですよ。

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5. 副業でスキルアップ、本業にも好影響!?

副業って、まずは「お金を稼ぐため」にやるものです。これはもう間違いありません。
生活に余裕を持たせたり、将来に備えたり、何より今の収入だけじゃ不安だという人も多いはず。

でも実際に始めてみると、それだけじゃない「副産物」もいろいろあるんです。

たとえば、副業を始めると自然と新しい知識を身につけたり、時間管理が上手くなったり、人とのやりとりに慣れたり。いわゆる“社会人スキル”が総合的に鍛えられます。
これって、けっこう本業にもいい影響を与えるんですよね。

ぼくの場合は「おもちゃ投資」というちょっと変わった副業をしていますが、それでも在庫管理、データ分析、情報収集など、日々いろんなスキルが磨かれていきます。
おかげで、本業の資料作りにも自信が持てるようになりました。

副業をしてみて気づいたのは、「自分でお金を稼ぐ経験」は、自信と行動力につながるということ。
本業一本だと得られない視点が、もうひとつの仕事を持つことで広がっていくんです。

だから、何をするかはさておき、副業は本当におすすめです。お金のためでも、スキルのためでも、自分を試してみたいという理由でも。始めた人にしか得られない成長が、そこにはあります。

おもちゃ投資はこんな風に始まりました。
第19回|働き方は選べる時代。そして僕は、おもちゃを選んだ。


6. 最後に:会社員という“制度”から脱出せよ!

今の時代、「会社に頼らずに生きていけるスキル」を持ってる人が一番強い。
もし明日、会社が倒産しても「まあ、いっか」と言える人になろう。
副業を始めることは、その第一歩。
そして副業は「お金」だけじゃなく、「自信」もくれるんです。

すぐに稼げなくてもいいんです。最初は成果なんて出なくて当たり前。
だけど、自分の力で一歩を踏み出したという事実が、何よりも大きな価値なんです。
小さな副業でも、やってみると気づきがあります。「自分にもできることがあったんだ」とか、「お金を稼ぐって、こういう仕組みなんだ」とか。それは、自信になり、武器になります。

一番大切なのは、「会社に依存しない自分をつくる」という意識。未来がどうなるか分からない今、会社の看板じゃなく、“あなた自身”に価値をつけていくことが本当のリスクヘッジです。

最初の一歩は小さくていい。ブログでも、デザインでも、何かを売るでもいい。行動した人にしか、景色は変わりません。今日から始めましょう、自分の人生の主導権を取り戻すために。

奴隷制度からの脱出、いまこそ!

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