どうもこんにちは。会社の昼休み、おにぎり片手にAmazonでおもちゃを買う男、ミツオです。
今回は少し真面目に。いや、真面目風に語らせてください。
ぼくが「おもちゃ投資」を始めた理由。
それは単に「おもちゃが好きだったから」とか「副業が流行ってたから」とか、
そういう表面的な話じゃないんです。もっと根っこにある、生活とか、人生とか、未来のこと。
そんな深〜い話を、2回に分けて語ろうと思います。
第58回は前編として、「人生をちょっとでもラクにしたいミツオの深層心理ベスト5」をどうぞ。
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第19回|働き方は選べる時代。そして僕は、おもちゃを選んだ。
目次
- 将来の選択肢を増やしたかった
- 時間の使い方を自分で決めたかった
- 会社に頼り切らない自分を育てたかった
- 資産=自由へのチケットだと気づいたから
- 稼ぎ方は一つじゃないと知ったから
- 副業を始めたのは、「未来」をラクにするためだった

1. 将来の選択肢を増やしたかった
「あと10年、この会社でがんばれますか?」って聞かれたら、たぶん無理って即答する。
でも何のスキルも資産もない僕にとっては、会社を辞める=無職一直線。
そんな未来はイヤだった。
でもある日、おもちゃが値上がりしてるのを見て思ったんです。
「これ、ちゃんと育てたら…未来の選択肢になるんじゃ?」
副業って「今をラクにするもの」だと思ってたけど、
正しくは「未来の自分を助けるもの」だったんですね。
脱サラを目指すきっかけを書いてます。
第11回|脱サラ目指してみよう!人生を変える冒険が今、始まる
2. 時間の使い方を自分で決めたかった
「今日は帰って、野球中継見よう!」と思ってたのに、急な残業で帰宅22時。
そんな日が毎日続いて、気づけば、何も変わらない毎日をただ積み上げていただけだった。
おかしいよね? 僕の時間なのに、僕が使えないって。
おもちゃ投資を始めて気づいたのは、
「時間の主導権」は、お金より価値があるってこと。
副業って聞くと忙しそうなイメージだけど、
僕にとっては「自分の時間を自分で動かす第一歩」だったんです。

3. 会社に頼り切らない自分を育てたかった
上司の顔色ひとつで給料が決まり、気まぐれな一言で明日から別の部署。
サイコロの出目みたいに、上の機嫌ひとつで未来が変わる会社員人生。
会社って、冷静に考えるとめっちゃ運ゲー。
もちろん本業は大事。ちゃんと働いてるし、サボりたいわけじゃないんです。
でも――そこに全部を預けるのって、めちゃくちゃ怖くないですか?
何かあったとき、他に頼れるものが何もない感じ。
ふとそんな不安がよぎるとき、SNSで見かけた「副業」という言葉が、なぜかずっと頭の片隅に残ってる。
「会社がダメでも、もう一つ収入の柱があれば…」
そんな考えが、最近ちょっとリアルに感じるんです。
たった数万円でも、自分で稼いだ“別ルートの収入”があったら、少しは心の余裕になるんじゃないか。
保険でも貯金でもない、精神的なよりどころみたいな。
なんというか、副業って“もう一つのセーフティネット”になる気がするんです。
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4. 資産=自由へのチケットだと気づいたから
「お金がすべてじゃない」ってよく言われるけど、
正直、お金がないと「やりたいことすら言い出せない」のが現実。
最近ふと気づいたんです。
資産って、つまり“自由を選べるチケット”なんじゃないかって。
働き方を変えたいと思っても、何かを始めてみたくても、
結局「お金がないから無理」って諦めること、多すぎる。
だから今、資産ってものを少しずつでも作っておきたい。
不動産はちょっと怖いし、自分には難しそうだけど――
もっと身近な、小さく始められる何かがあるんじゃないかって思い始めた。
そんな形で資産を持てたら、未来の自分がちょっと自由になれる気がしたんです。
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5. 稼ぎ方は一つじゃないと知ったから
大学出て、就職して、あとは定年まで一直線。
ずっとそれが“普通”だと思ってました。
でもある日、見ちゃったんです。
**「本業以外でも稼いでる人たち」**の話。
最初は「へぇ〜」くらいだったけど、
なんか気になって頭から離れない。
ゲームで隠しルート見つけたときみたいな感覚。
「あれ? 人生って一本道じゃなくていいのかも」って。
しかもすごいスキルがある人ばっかじゃない。
身近なことや、ちょっとした得意を活かしてる。
収入が一本から二本になるだけで、
気持ちがグッと軽くなるんです。
副業って、稼ぐだけじゃなくて、
“心の余裕”をくれる選択肢なのかもしれません。

副業を始めたのは、「未来」をラクにするためだった
副業って聞くと、「お小遣い稼ぎでしょ?」なんて言われる。
いやいや、そんな軽いノリだけじゃないんです。
「毎年やってくる、会社の人事にドキドキせずにすむ」とか、
「毎朝イヤイヤ起きなくていい日がくる」かもとか、
「将来の自分が、ちょっと気楽に生きられる」可能性。
それを僕は、昼休みとか寝る前とか、
スキマ時間にコツコツ積み上げてるんです。静か〜に。
まだ収入はミニマムだけど、
この小さな副業が、じわじわ心の支えになってる。
つまり僕にとって副業は、
今のうちに拠りどころだけは確保しとく、みたいな。
“頭の中にある非常ボタン”なんです。
次回はこちらをお届けします。
第59回|おもちゃ投資を始めた本当の理由(後編)~押し入れの中に、自信とロマンと未来を詰めて~
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